2017年1月27日金曜日

中古NB6Cの注文書にハンコをつくまでに見た箇所

"NB 中古 ロードスター 東京"でググって出てきた1.6L NB。昼間に電話して、会社終わりに見に行くことにした。
店に入って30分後には注文書にハンコを押すことになっていたのだが、その間に素人なりに何を見て何を考えたのか?

まずカーセンサーに掲載されていた車と販売店の情報からこんなことを考える。

  1. 販売店はマツダディーラー
  2. 写真で見る限りどこもいじっていないノーマル
  3. ディーラーということはまぁ無茶なタマは店に並べない
  4. 多分塗装はお肌の曲がり角をはるかに通り越してしまってるはず
  5. 内装も車齢並み
とにかく下手にいじっていない個体を手に入れたかったので、見た目は腐ってなければ割とどうでもよく、多分買うことになるんだろうなと思いながらディーラーの門をくぐった。
中古販売担当の方は業界が長そうな自分より年上そうな人だった。きっちり仕事をしてくれそうだ。挨拶もソコソコに現車確認。
はっきり行って、圧倒的に中古車に触れる時間が少ない素人が中古車で見ることができる箇所は限られていると思う。15分あまり担当の方と一緒に現車を見ても大したことはわからない。
そんな素人目利きで見たことといえば
  1. ボディーはデント、少しのこ擦り傷、塗装は一皮剥けばなんとかなるかも
  2. ディーラー買取なのでフレーム修理とか掛けた後はもちろんなし
  3. 購入からワンオーナー、ディーラー点検
  4. 左のパワーウィンドウは動きが渋い
  5. エアコンは動作する
  6. 変な匂いもなし
  7. タイヤも含めて外装ゴム類は寿命
  8. オイルのフィラーキャップを開けてカムカバー内面を見るとまあ綺麗
  9. 懐中電灯で下回りを見るとクラッチレリーズがフルードで濡れている ~ これは整備で交換してもらえるとのこと
もうこれくらいしか見てわかることなかったので購入することに。

 「いくらでもいいので申込金をお願いします。」と言われ、手持ちがなかったので千円出したら「一万円からで・・・」と言われて慌てて7-11に駆け込んだ。車業界のいくらでもの単位は一万円だったのか。

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