2017年3月5日日曜日

NB6C ロードスター内装に溜まった16年分の垢を落とし大作戦

ようやく納車となったNB6C。多分掃除機だけかろうじてかけた状態で納車された。
これは磨きの楽しみを残しておいてくれたと好意的に捉えるべきだ。利幅が少ない上にブレーキキャリパー新品交換とかウィンドーレギュレーター&モーター交換なんかが発生してしまったので掃除までしていただくのは気がひける。

ここは先日発注した洗剤をフル活用して、内装から16年の間に溜まりに溜まった垢を落として見せるべく作業を開始した。

まずクイックブライトの希釈液ををスプレーボトルに作る。これを吹きかけつつ劇落ちクロスでひたすら擦る、擦る、磨く、磨く。みるみる黒くなる劇落ちクロス。面白いように汚れが落ちる。ここまでこんな汚れに囲まれていたのかと戦慄するほど汚れが落ちてくる。

汚れが落ちたらクロスを変えて水拭き。その後にプレクサスでコーティング&仕上げをする。艶とツルツルの感触が戻る内装。

センターコンソールから始まりオーディオ周り、ダッシュボード、メーター、ステアリングコラム、ドアトリム、シフトノブ。そしてステアリング。掃除後のステアリングに驚いた。しっとりした手触りだったのは汚れがコーティングされてしっとりしていただけだったのだ。ひたすらこすり洗いしたあとのステアリングはサラサラとなっていた。

すっかり満足してエアコンの風量を上げたところ吹き出し口からおびただしい量のゴミやら砂つぶやらホコリが吹き出してきて台無しに。これは元から断たねばならない。

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